プレハブ小屋(屋外物置)の劣化した屋根をカバー工法で葺く

一般家庭や会社の屋外物置として、工事現場の仮設事務所として使用されるプレハブ小屋。
最近では趣味の部屋やお子さんの勉強部屋に使用したりするおしゃれなプレハブ小屋もあるようですが。

今回、お客様から物置として使われているプレハブ小屋の屋根からの雨漏り相談を受けて修繕をすることになりました。
鋼板の屋根が劣化でサビサビになっていて撥水効果もゼロのようです。

サビた屋根(プレハブ物置)


雨漏りの原因は鋼板の継手(縦平葺きのジョイント)からの漏水でした。

プレハブ小屋の中に入ると天井に雨染みが出ているところや雨が溜まって大きく膨らんでいるところもあります。

プレハブ小屋の天井


今回検討した施工方法は、劣化した屋根をめくって葺き替えるのではなく、既存の屋根の上から木で下地を作り新しくガルバリウム鋼板で葺く方法(カバー工法)で行うことにしました。
理由は施工費用が安く済むこと(解体費用と廃材処分費用が0円。)、屋根の鉄骨タルキがしっかりしているので上から葺いても問題がないこと。
基となるものがしっかりとしていればカバー工法で行ってもまったく問題はありません。

まずは木工事を行います。
屋根下地の鉄骨タルキがある位置に木のタルキをビスで固定し、屋根全面に構造用合板を張ってルーフィングで防水を施しました。

その上にガルバリウム鋼板で新しく屋根を葺いて完成です。

プレハブ小屋の屋根工事
2019年01月30日