経年変化で飴色になった無垢の床。
自然塗料(天然オイル)で仕上げたレッドパインのフローリングです。
やっぱり無垢の床は素足が気持ちいいですね。
特にじめじめとした梅雨時になるとその良さがより実感できます。(しかし、無垢だからといって木の表面に塗膜を形成するウレタン系塗料で仕上げては心地よさは出ませんし、梅雨時もベタベタとした感じになります。)
また、無垢の優しい感触が冬でも冷たさを感じません。
無垢の床は傷が付きやすいと聞くから・・・と、躊躇される人もみえますが、一般的な新建材のフローリングでも傷は付きます。
以前、お客様にお話しをしたことがあるのですが、家づくりにおいて傷が付きにくい硬い素材を使うと家が凶器になってしまうこともあります。
小さなお子さんが転んでしまった時、おじいさんやおばあさんがなにかの拍子に転んでしまった時に硬い素材だったら怪我をしてしまうことがあるかもしれません。だから住まいは少々傷が付いたって優しい素材で作りたいですね。
家は家族が安心して暮らす場所だから。
ちょっと話が反れてしまいましたが、その傷が将来どう見えるか?時が経ってその傷を家族が暮らしてきた思い出や味わいに変えてくれる無垢の床を私はお薦めします。
そういえば、無垢のフローリングを採用されたお客様が「床に付いた傷も時間が経って飴色に変化してくると目立たなくなりますね。それほど気にならなくなりました。だんだんカントリーな雰囲気になってきていい感じです。」とおっしゃっていました。
無垢の木は使い込まれるほどに表情(風合い)が豊かになっていく素晴らしい素材だと思います。