山県市で行っている古民家のリフォーム(H様邸)です。
玄関脇(向かって右)に見える高さ2Mの板塀はエコキュート(自然冷媒ヒートポンプ給湯器)を隠すためのもの。
大工さんがかっこよく作ってくれて、ダークブラウンに色を塗った(屋外用・耐候性塗料)目隠し塀です。
家の外観もかっこよくなってインパクトを与えてくれます。
また、手前(玄関すぐ隣)には少しスペースが開いているので、傘立てを置いたり、物を仕舞っておく場所としても利用できます。
昔の家と言いますか、和風の家は玄関の周りがゆったり(広く)と造られているのと、軒や庇がしっかりと出ているので、生活する上でも本当に便利で考えられた住まいだと思います。
板や格子といった、自然の木をあしらった意匠デザインは和の家によく合いますね。
玄関周りに落ち着いた雰囲気と重厚感が出たと思います。
この目隠し塀の奥(家の中)には洗面脱衣室と浴室があります。
洗面脱衣室はご夫婦の希望で全面無垢の板張りにしました。お風呂上りが気持ちよさそうですね。
古民家にもシステムのお風呂は施工できます。
そんなH様邸のリフォームは現在大工さんの造作工事が完了し、続いて左官さんが家の中の壁を漆喰(しっくい)を塗って仕上げていきます。
こちらの部屋は、古建具を再利用した1階の居間(リビング)になります。
2階は梁が見える斜め天井の部屋(ご夫婦の寝室、子供部屋、納戸他)になります。
やっぱり古民家は黒(柱や梁)と白(漆喰)のコントラストが魅力です。
シンプルが美しい、レトロな和の空間が完成するのを私も楽しみにしています。