国産ヒノキ5寸ベース(幅)の構造材

岐阜県関市の新築工事の現場です。(有名になった池の近く。)

基礎工事が完了し(養生期間を経て)、建物の工事に入ったところです。

昨日は大工さんと土台伏せを行い、今日は建て方を行いました。

こちらの写真は建物の骨組となる構造材ですが、土台と柱は5寸角(15cm角)、桁や梁、そして屋根を組む登り梁も5寸幅の骨太材で、全て国産のヒノキで揃えました。(今回の現場は設計管理者がいて、久建工業が施工を請け負っています。)
柱でいうと、住宅建築(久建工業の基本仕様)で使用する4寸角(12cm角)を見馴れているので、5寸ベースの構造材は本当に大きく感じます。3cmの差が一回りも二回りも大きく見えます。

国産ヒノキの構造材


こちらは高基礎(腰高基礎)の上に柱を立てて、桁と梁を組んで建物の本体を立ち上げた様子です。
仮設足場のメッシュシートで全体が見えませんが、総ヒノキの5寸材を組み上げた姿は本当に見事な光景でした。
本業の私たちでも、これほどの建物はめったに見る機会はありません。昔の大工棟梁が建てていた本屋普請の家(本格和風住宅)でも総ヒノキ造りというのはそう多くはないと思います。

建て方


この建物は来年春の完成に向けて、業者さんや職人さんの安全作業に配慮してしっかりとした施工で工事を進めていきます。

良い建物というのは職人さんの技術はもちろん、徹底した現場管理(工事管理)とスムーズな建築資材の手配、そしてみんなのチームワークで作られていきます。

2016年12月08日