今年(2014年)の1月に完成した関市のN様邸(古民家スタイルの家)は、6帖の納戸の一部にご主人さんの趣味の部屋を作りました。
静かに本を読んだり、書き物をしたり。
棚にフィギュアを飾ったり。
ひとりで楽しみたい時に使う部屋(空間)です。
床は杉のフローリング、壁と天井はちょっと遊び心を取り入れてコンクリート打ちっぱなし柄の壁紙(クロス)を貼りました。
もちろん私ではなくご主人さんの遊び心です。
(N様邸はほとんどの部屋を漆喰で仕上げた自然素材の家ですが、一部に変化を付けたいということでクロスも取り入れました。)
最初、ご主人さんが壁紙のサンプル(サンゲツ)から選ばれた時、私は「やめた方がいいかもしれませんよ・・・。」と、口から出かかりました。
(今までコンクリート柄の壁紙を選ばれたお客さんがいなかったので実際に貼られた部屋を見たことがありません。)
リアル感はあるのか?
杉(無垢)のフローリングに合うのか?
絵に描いたようになったらどうしよう?
せっかく作った部屋が変な雰囲気になったら悲しい。
それでもこの家はN様ご家族のものなので私がどうこう言えません。
しかし、貼られたこの部屋を見て思いました。
コンクリート打ちっぱなし柄の壁紙(クロス)はすごくリアルな感じが出ていてかっこいい。
ご主人さんもとても気に入って、私も個性のある部屋を作るならこれはいいと思える壁紙(クロス)です。